こんにちは!シュウです!
さて今回は前回の続きです!
プレゼン資料作りで重要なこと「その2」を書かせていただきます!
わたくし、仕事で年間90回程度プレゼンをしている、ということを3年以上やり続けております。
初心者の方のヒントになればと思いますので、ぜひ見ていってください!
早速こちら!
- 伏線回収という技術
- 意外性で勝負する
- キャッチーを科学する
では解説していきます!
伏線回収という技術
プレゼンで気を付けないといけないことがあります。
それは、時間をいただいているという意識です。
そもそも、相手はこちらに興味がなかったり、知らないことを聞くわけですね。
その人につまらない話をしても入っていかないわけです!
例えば、あなたが急に全然興味のないビンテージもののワインの話をされたり、
全然興味のない洋楽アーティストの話をされたとして、聞きたいか?と言われたら、
聞きたくないと思うんですよね。
でも相手はこちらの話を聞いてくれている…。ならば、
こちらから興味を引きに行かないといけませんよ、ということが大事です。
その手法の一つとして、『伏線回収をする』という技術があります。
経験がおありなのではないでしょうか…?
映画や漫画でも、最初に出てきた何気ないことが、最後で重要な要素になっていた!!ということを。
正直、伏線の上手い作品って、本当に面白いですよね。
それです。それをプレゼンに盛り込みましょう!
最初に、内容と関係なさそうな掴みトークかアイスブレイクかわからんけど…というような内容で始まっても
最後にそれを回収していくような展開は、聞き手を引き込みます。
そのレベルによっては、他のプレゼンの印象をかき消すこともできるかもしれません。
また、大事なことは、意外性を出すことです。
意外性で勝負する
意表を突く、とも言い換えられます。
世の中には様々な『予想』や『考察』がありますが、それを超えてくるものが面白いとされています。
人はそこに【感動】を覚えるのだと思います。
プレゼンを作る中でゴールをブラしてはいけません。これは鉄の掟です。
しかし、そのゴールまでの道のりは一つではないということも忘れてはいけませんよ!
人が想像しないような、意外な道でゴールまで行けばいいのです。
プレゼンでそれをやるとしたら、手っ取り早い方法は、
自分が途中まで伝えてきたことの打ち消しです。
え?と。は?と。聞こえてきそうですが、これが1番手っ取り早いです。
重要なのは、一番伝えたいことをそこで出すということです。
何かを紹介するとき、その商品やイベントの良いところを挙げていけば、枚挙にいとまがないとほどだと思います。
しかし、その中でも一番強い部分。
そこを出すために、それまでの強みは大したことではないという風に伝えていく方法です。
「Aという部分が大事です。世の中でもAが大事と言われています。が、実は一番重要なのはBなのです」
というような、感じです。
自分の強みを捨てて、よりでかい強みを際立たせる。
これを私は、捨ててはめると表現しています。
意外性を作るならこれが簡単な方法です。
それをさらに際立たせるために重要なこと。それは。
キャッチーを科学する
キャッチーなフレーズをどこまで出せるか、です。
一発で覚えてもらえるためには、強烈なキャッチフレーズが重要です。
他の人には出せないアイディアで心を掴めるかどうかです。
正直この分野は、あまり話せることがありませんが(笑)、CMや他のブログを見て研究しましょう!
まとめ
今回挙げたのは3つでした!
- 伏線回収という技術
- 意外性で勝負する
- キャッチーを科学する
今回は予想を覆すということがテーマになりましたが、これはすごく重要です。
予想を超えたことが起こると人は感動します。
感動を作れれば、飲食店だろうが洋服屋さんだろうがITだろうが、どこでも結果を付けられます。
プレゼンを通して、どこでも通用する人を志してくださいね!
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