こんにちは!シュウです!
今回はアウトプットの一環で、プレゼンで重要なことやコツを書いていきます。
わたくし、年間で90回ほどはプレゼンをしており、常に誰かに何かを紹介している、良いもの紹介野郎です。
そんなわたくしが大事に感じていることをまとめます。
最初は僕自身もプレゼンが苦手でした。何したらいいかわからないわ、緊張するわで…。
しかし、これだけ押さえれば、まぁ基本的に大失敗することはないんじゃないかな?ということを書きますので、1週間後までになんとかしなければ~という方も、「なんも準備してないけど明日プレゼンです」という方も見ていただいて損はないと思います。
押さえておくべき5つのポイント
早速ですがポイントを伝えます。
- 資料づくり!できるだけシンプルに!
- 話す内容工夫しろ!
- 人柄を出せ!愛されろ!
- 心構え!準備しよう!
- 実践練習しよう!
これですね!一つひとつ奥が深いので、ここで全部書くということは難しいですが「ここだけは!」ということを抜粋して書きます。
先に伝えておきますが、プレゼンは勝負であり、明確に勝ち負けがあります。
勝つというところから逆算して臨みましょう!
では、具体的に何をすればいいか?についてです。
資料はできるだけシンプルに!文字数?そんなにいらん!
まずこれについてです。
もちろん大前提、情報が多いに越したことはありません。
プレゼン資料にたくさん情報を書いてる方はすごいなと感心しております。
しかしながら、プレゼンの最中、
聞き手は何をしているか?を相手目線で考えると見えてきます。
そうです。
話を聞きながら、スライドを見ているのです。
登壇者がスライドの内容をすべて話してくれるならいいのですが、そうならない可能性が高いと思います。
そうなると情報過多になってしまう可能性があります。
プレゼンは、『話すこと』が多くなりますので、できるだけシンプルにしましょう。
極端な話、一文で良いです。
キーワードになる一文を出すようにしましょう。
ただ、「視覚的情報が少なくなるじゃん!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
それを補うために、スライドを多くしましょう。端的でわかりやすいスライドを数多く出すことが資料づくりで大事なことです。
伝えたいことをシンプルに届けて、ライバルに差をつけましょう。
話す内容は工夫が命!会場を仲間にする話し方!
話す内容についてです。
個人的には、この『話す』ということがプレゼンの核の部分だと思っています。
重要なことは、とにかくわかりやすく伝えることです。難しい言葉はいりません。
また、相手の「欲しい」に応えることが重要です。それは情報ではなく、気持ちの部分です。つまりは共感。
そして、それを最大限に発揮できる手法が『たとえ話』です!!
例えば、
環境破壊について、興味のない人にプレゼンする場合…
環境にやさしいことをするべき!→だから紙ストローが出てきました。
これはわかるし、そうだなと思いますよね。だけど…
自分正直…紙ストロー、ビミョーだと思ってます…。皆さんもそう思いません…?
フニャフニャになるし、味も落ちるし…。だから自分、ストローはプラスチック派なんです(笑)
こんな感じで、環境のことばかり考えてられません(笑)
環境のことばかり考えたら生きづらいですよね?同じ気持ちだよね?
でも、ないがしろにはできないですよね。なぜなら、このままいくと地球温暖化で30年後にはヤバい気温になってしまうらしい…
だからこそ…大事にしないといけないですよね。
といった具合ですね。
同じ気持ちを共有できると親近感が湧き、一気にこちらの味方になってくれます。
さらにそれが、分かりやすい例えだと、効果は倍増です。
もちろんプレゼン資料に合わせた話をするのですが、そういったことが大事になります。
そしてもう一つさらに効果的な技術があります。
それは、『こちらの強みを捨てて、よりでかい強みを伝えること』です。
これについては話すと長いので、後日書かせていただきます!次!
とにかく人柄で勝つ!愛される人になる!そこで差別化される!
もう、これ一択です。
最重要と言っても過言ではありません。
恐らくあなたも、嫌な人の話は聞きたくないですよね?
中学、高校時代を思い出してください…
好きな先生・嫌いな先生、いたはずです。嫌いな先生の話は聞きたくなかったですよね…?
でも好きな先生の話は聞いてあげたくなったはずですよね?それです。
まずは、聞き手が好きになる人柄でやりましょう。
ただこれは、その日だけ良い人になったとしても、バレます。日々の積み重ねです。
そこは、事前に頑張っていただくとして。
ここで伝えるのは、
「楽しそうな人」を大事にすることです。とにかく笑っていてください。微笑んでいてください。
同調効果というものがありますが、まさにそれで、こちらが楽しそうにやっていれば、向こうも楽しくなってくれます!
他にも惹きつける方法はありますが、まずはこれが基礎基本です!
言いづらいですが、好かれない人はプレゼンで良い結果は残しづらいです…。
深堀した内容を後日書かせていただきます!お楽しみに!
プレゼン本番ではこれを気をつけよう!
いよいよ本番です!
余裕感を持って、堂々といましょう!
とは言っても、まず本番は必ず緊張します。貧乏ゆすりも出ますし、のども渇きます。
残念ですが、緊張することは仕方ありません。
緊張するということは、それだけ自分に期待しているということです。
緊張との向き合い方という話もしようかなと思いますが、それは後日にしましょう。
取り急ぎ、
「きっと失敗はするし、うまくいかない」「うまくいかなくても命を取られたりしない」
という気持ちで臨みましょう。
ビビらないことが一番大事です。
ここは気合いで乗り切りましょう。
そして、一番心がけてほしいことは、「会場の全員と目を合わせること」です。
これは意外とみんなできていません。
多くの発表者の方は、カンペを見てるかスライドを見ています。が、
絶対NGです。
聞き手の顔を見ていないと、不測の事態に対応できなくなりますし、印象も良くありません。
「だれも見てないから気にするな!」という方もいらっしゃると思いますが、
見てます。というか見られてます。そこが評価の分かれ目です。
しっかり準備して顔を見て話せるようにしましょうね!
とにかく練習しましょう!
言わずと知れた、大事なこと代表のようなお話です。
練習は必須だと思ってください。
「練習は大事ってわかってるけど、どれくらいやればいいの?」と
よく聞かれます。
僕の答えとしては、【何も見ないで完璧に話せるレベルになるまで】です。
よく、プレゼンのスライドを作って、2、3回見て終わらせてしまう方がいます。
これがなぜダメかというと…
「わからなくなったら、スライド見ればいいや」
って思っているはずだからです!
上記でも書きましたが、人の顔を見れていないのは好かれる可能性が下がります。
また、覚えてないと次の展開に自信が持てないので、メッセージが弱くなります。
『TEDスピーチ』がなぜすごいのか?については、内容ももちろんそうですが何よりも、
まるで話の展開にスライドが付いてきているかのように話しているからすごいんです。
まずは、スライドなしで話せるレベルまでやり込みましょう!
効果的な練習については、こちらもまた書かせていただきます。
まとめ
いろいろ書かせていただきましたが、
- 資料づくり!できるだけシンプルに!
- 話す内容工夫しろ!
- 人柄を出せ!愛されろ!
- 心構え!準備しよう!
- 実践練習しよう!
上記のことを実践していただければ、ある程度は勝負になると思います。
より深堀りした内容については今後も綴っていきたいと思います。
少しでも読んで良かったと思っていただけたら幸いです。
あなたにとって素敵な日になったらと思います。
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